敷金を多く返してもらう方法〜修繕費用を安くする搬出後清掃

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修繕費用を安くする搬出後清掃

敷金を多く返してもらいたい人向けの話です。
ドラマなどでは荷物を搬出し終えるとすぐに新居に向かう…

 

しかし、これは現実社会ではありえない光景です。
実際は、荷物を運び出して何もなくなった部屋で
大家さんから部屋のチェックが行われます。

 

 

賃貸契約では「入居前の状態に戻す」のが退室の条件になっています。
ですが、10年以上も長く住んでいたら経年劣化もあって、
借りる前の状態と同じというのはムリです。

 

※原状回復は、賃借人が借りた当時の状態に戻すことではないことを明確化しています。
原状回復ガイドラインはこちら

 

 

そのあたりは柔軟に対応してもらえますが、
エアコンのあとの壁の黒ずみやコンセントのすぐ上の黒ずみ、
畳や床、壁についたキズなどは原状に戻す必要があります。
ここが大家さんとの話し合いになるのですが、
通常は普通に暮らしていてついた汚れに関しては請求されません。
掃除不足、たばこを吸う人でたばこで汚れた場合は借主負担です。
この費用は実費請求になり、実際は敷金から差し引かれます。

 

当初から付いていたエアコンは故障していない限り
修理代は要求されませんが、エアコン清掃費用を請求されます。
清掃費用は通常の清掃費用の中に含まれることが多いです。

 

 

床のキズ、たたみのスレ、へこみ

 

修繕費としてよく揉めるのが床のキズ、たたみのスレ、へこみです。
これは原状回復ガイドラインに書いてありますが、
日常生活していてついたキズは借主の責任ではありません。


・テーブルを置いていた跡
・壁の日焼け
・座布団を置いていたことによるたたみのスレ

 

これを指摘して敷金減額する家主がいることを想定して
借主は知っておいた方が良い事項です。

 

借主が喫煙者だった場合、
壁の張替えは通常行われます。

 

これを加味して、敷金をいくら返されるか話し合います。

 

 

修繕費用は敷金から引かれる

 

修繕費用は実費請求されますが、
入居時に納めた敷金と相殺されるのが普通です。
敷金より修繕費用が少なければ、差し引きした残金が返金されます。

 

引越で荷物を全部運び出した後のチェックで挙げられた項目以外に、
後で時間をかけてチェックしたら、
他にも修繕項目があったということで、
後に送られてくる明細書には、
合計では敷金を多少超える金額を請求してきます。

 

ただ、
「追加金額がそれほど多くないので、
長年借りてくれたお礼として請求はしない…」ということもあります。

 

 

利用状態が悪いと追加請求がある

 

このように、普通に生活していれば
敷金以上の修繕費請求はありませんが、
乱暴に部屋を利用していると、追加請求されます。

 

しかし、部屋がきれいに清掃されていると、
大家さんの心証はずいぶん良くなります。

 

大家さんからすれば、
次の入居者がすぐに見つかるかどうかが問題で、
部屋が汚ければ清掃に時間もお金もかかるので困りますが、
きれいに掃除されていれば、その負担が軽くなるので
気分が柔らかくなります。

 

これは本当の話で心象はとても大事なのです。

 

あちこちに小さな傷がある、
備え付けの絨毯に飲み物のシミを付けた…
このような負い目がある時は、
出て行く際の部屋の掃除はしっかりしておくことで
余分な費用を増やさないことができます。

 

 

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